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「インコの手紙」

インコの手紙

コメントに言及いただいたので
「インコの手紙」のことも書いてみよう。
問答無用で心に突き刺さる
ページを開く度に泣かされる、詩です。

なぜかといえば
ペットとして飼ってるいきものに
ニンゲンの私たちは癒され、与えられてるけど
飼われてるいきものの側は
ホントはやっぱり不幸なんじゃないの?と
無自覚もしくは心の底の秘かな罪悪感を
ふかあーくえぐられるから。

「いきものを飼うことそのものの罪」みたいなものは
重々承知の上で、それがどうした、
この子なしの生活なんて考えられないよ!
っていう気持ちで飼ってるけど
(でも野生のを獲ってきて飼うのは論外)
生物として不自然な生き方をさせるペット
(コンパニオンバードじゃなくて
あえて言葉を飾らずにペットと呼ぶ)
にせめてその代償として、
幸せと感じてもらえる暮らしをさせてあげられたかしら?
と、
この詩は深く考えさせられてしまうんです。

そら は私のところで生きて幸せだったかな?
いろいろ足りないことや不満なことはあったよね
ゆき はうっとおしかったし子供たちは邪魔ばっかりするしハコベもたまにしかもらえないしダイエットさせられたし恋人いないし病気にもなっちゃって
ホントは不幸だったかもしれないね
「ごめんね、
 でもわたしは、きみのおかげで幸せだった、
 ありがとう」
…って、ほら、号泣(T^T)
……そういう本です。
買ったはいいけど、うかつに開けません泣いちゃうから。

…………
私の世話なんか万全とはとてもとても言い難い。
そんな私としては
死にゆく子から「あなたを愛している」なんて
いわれないと思う。
うん、うちの子たちはゼッタイいわない。
いわれたような気がする?それはニンゲンの気のせい。
最後に与えられる許し、なんて都合のいいものは無い。
「愛」というなら
それは奴らの存在そのもの。デフォルトなんです。
そこにいてくれる、そのこと自体が。
そういう意味でなら
「あなたを愛している」
この子たちは毎日毎日いつでもそう言ってくれている。
だから、
ちょっとくらい不幸にしても
最後には許してくれる
なんて思っちゃいけない。
今、充分に奴らの愛に応えないと。
応えられる?難しいね、でもやってみよう。
きみたちが死ぬときに私が悔いる「ごめんね」の数を少しでも減らせるように。
0711

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コメント

ワタシこの記事にはものすごく共感します。昔インコを飼っていて、お別れの時にどれだけ「ごめんね」を言ったことか。狭い世界に虜として生涯を終えさせてしまってゴメンネ。空を自由に飛びたかったろうに、たくさんの仲間と飛びたかったろうに・・・。その権利を奪った飼い主(自分)のエゴ・罪深さの反省で何度謝ったことでしょう。 『「いきものを飼うことそのものの罪」みたいなものは重々承知の上』というのも分かります。だから飼われている方の気持ちも分かります。ただ、自分の場合、今は一人暮らしで十分に愛してあげられないと思うと飼う気にはなれないのです。本、読んでみようかな。

投稿: あきら | 2009.07.15 21:45

あきらさん♪
ありがとうございます。
いきものを飼っている人は、多かれ少なかれ似たような思いを抱く事があるんじゃないかなと思っています。
「インコの手紙」そのものはもっと素朴な詞なんだけどだから余計に「くる」ものがあるみたい^^
絵本として出版されたけど、元はネットで有名になったFLASHアニメのついた歌で、良い歌でした
どうにも泣けてくるので、やはりあまり聴けなかったですけどね(笑)
私も一人暮らしだった頃はなかなか環境が整わなくてずーっと飼いたいのをガマンしてたんですよー。あきらさんの家に住むいきものはかなり、しあわせになれそうな気がします。いつか誰かを迎えられる日が来ますように〜

投稿: そらゆき | 2009.07.15 22:49

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